Warm Hearts Coffee Clubは2018年から協賛企業様のご支援のおかげで、コーヒー代金の100%を寄付として南アフリカのマラウイの子供たちに届けることができています。
支援企業様の記事については以前、私たちWarm Hearts Coffee Clubに生豆を提供してくださっている支援企業のアタカ通商様についてご紹介させていただきました。
今回はWarm Hearts Coffee Clubが支援者の皆様に美味しいコーヒーを届ける上で欠かせない”焙煎”、”充填・梱包”、そして”発送”をご支援してくださっているライブコーヒー株式会社様についてご紹介させていただきます。
1. ライブコーヒーと焙煎
2. ライブコーヒーとせいぼの出会い
3. コーヒーを楽しみながら寄付をする
4. これからの展望
1. ライブコーヒーと焙煎
Warm Hearts Coffee Clubをご支援していただいている”ライブコーヒー株式会社” は1958年から月島でコーヒー卸売業を営んでいらっしゃる株式会社です。2022年10月時点で月島をはじめ、築地、秋葉原、そして吉祥寺で直営店を運営しています。
ライブコーヒー様は焙煎の工程では、コーヒー豆を新鮮で美味しくお届けするために、コーヒー豆の数量に応じて焙煎機を変えています。それぞれのコーヒーに最良な焙煎度合いを決めて、香り高く、上品な口当たりのコーヒーに仕上げて、多くのコーヒー好きの方が魅了されています。
また、焙煎したコーヒーはその日のうちに発送していただくことにより、鮮度が高く、濃厚で香ばしいコーヒーの香りをご支援いただいている皆様へ届けることができています。
コーヒーの香りについてライブコーヒーの代表である川島さんにインタビューを行いました。
2. ライブコーヒーとNPO法人せいぼ
ライブコーヒー様とNPO法人せいぼ (現在のWarm Hearts Coffee Club)の出会いは、アタカ通商様にライブコーヒー様をご紹介いただいたことがきっかけでした。2018年に出会った年から、マラウイの子供たちを支援するという理念にご賛同いただき、現在までWarm Hearts Coffee Clubへたくさんのご支援をいただいています。
ライブコーヒー様には、前社長である代表の大塚様、現社長である川島様はじめスタッフ一同の方々によって”焙煎”、”充填・梱包”、”発送”を丁寧かつ迅速に対応していただいております。
コーヒーの美味しさを最大限引き出す焙煎も、新鮮なWarm Hearts Coffeeを可愛らしいパッケージに包み、一早くご支援者の皆様に届けることができているのも全てライブコーヒー様のご支援があってこそできています。
3. コーヒーを楽しみながら寄付をする
Warm Hearts Coffee Clubは元々、南アフリカのマラウイの子供たちへの寄付を募る手段として立ち上げられたブランドでした。今回はライブコーヒー様におすすめのコーヒーの楽しみ方についてインタビューを行いました。おすすめのコーヒーの楽しみ方を是非お試しください。
4. これからの展望
ここまで、ライブコーヒー様についてご説明させていただきました。ライブコーヒー様は私たちWarm Hearts Coffee Clubがマラウイから日本の皆様へ現地のストーリーを伝えるためのコーヒーを作る過程でたくさんのご支援をしていただいております。
支援者の皆様にWarm Hearts Coffee Clubがライブコーヒー様のような支援企業のおかげでどう成り立っているのか知っていただくことでマラウイ現地だけのストーリーではなく、日本で活動する方達についても知っていただけたと思います。
社会のために活動する企業のストーリーを知っていただき、企業がもつ社会的意義を支援者の方々に意識していただくことこそが、これからの支援拡大にとって大きな役割を果たすことになると考えています。
近年、SGDsなどの取り組みによって、企業がNPOに対して支援を実施し、社会への貢献に取り組む例は増えています。Warm Hearts Coffee ClubとSDGsについては、こちらもご覧ください。
今回ご紹介させていただいたライブコーヒー様が担う社会に対する役割とは、普段の日常業務からは企業にも、消費者にも意識されにくいものなのかもしれません。
しかし、皆様にこのようなストーリーを知っていただくことを通して、さらに私たちの活動に関心を持っていただき、共に社会をよりよくする活動の一員になっていただければ嬉しいです!
これからもWarm Hearts Coffee Clubをどうぞよろしくお願いします!