【北海道コカ・コーラボトリング株式会社 ＆ Warm Hearts Coffee Club】

この度、北海道コカ・コーラボトリング株式会社様と共同で「for GOOD!」にてプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトついてご案内させていただきます。

おかげさまでこのプロジェクトは目標金額に達成し、終了いたしました。ご支援・ご協力をいただいた皆さま、誠にありがとうございました。

1.プロジェクト概要

このプロジェクトは、北海道コカ・コーラボトリング株式会社様が北海道内の化粧品メーカーやデザイナーとタイアップして販売開始した「BathCafé」と「ウォームハーツコーヒークラブ」のコンゴコーヒーをリターンとして、ご支援1口2,500円につき1,500円をマラウイの子どもたちの給食支援に充てるものです。

この1,500円で、約100人分の給食をマラウイの子どもたちに届けることができます。

ご支援者の方にはリターンとして以下の商品が届きます。

2.コーヒーかすを使ったバスグッズ「BathCafé」について

「BathCafé」は、北海道コカ・コーラ札幌工場で製造されるコーヒー飲料の副産物である「コーヒーかす（出し殻）」をアップサイクルした、バスグッズブランドです。
今回支援のリターンとして提供されるのは、BathCaféコーヒースクラブソープ（石鹸）とBathCaféコーヒーアロマバスシュガー（入浴剤）です。どちらも成分に「コーヒーかす（出し殻）」が含まれています。

BathCaféコーヒースクラブソープ（石鹸）は、コーヒーかすのスクラブ効果をプラスしたことで、石鹸を肌にやさしく当ててマッサージすることで、肌をつるつるに整えることが出来ます。

BathCaféコーヒーアロマバスシュガー（入浴剤）は、カフェオレカラーのやわらかいお湯と、浴室いっぱいにコーヒーアロマが広がります。バスシュガーとは砂糖をベースに作られた入浴剤で、肌に水分をキープして湯上りの乾燥を防いでくれます。

ちなみに「BathCafé」の商品開発の際、ぜひ男性にも贈りやすいようなバスグッズにしたくて中性的なデザインにされたそうです。

3.コンゴコーヒーについて

Warm Hearts Coffee Clubのコンゴ産コーヒーは、Virunga Coffee Companyという企業が生産している高品質スペシャルティコーヒー豆を使用しています。
Virunga Coffee Companyとは、2011年にシュルター(現オーラムスペシャルティコーヒー)によって、コンゴの内戦で衰退してしまった国内産業の復興を支えるため設立された企業です。現在は、約2,300の農家の人々と働き、Introducing Good Agricultural Practices (GAP)などの認証も得て、適切なコーヒー栽培とその雇用を広げています。

品種：ブルーマウンテン
地域：南キブ州カバレ、 ルゲンド・ウォッシングステーション近隣の生産者
規格：キブ3
標高：1460～1750m
精製方法：ナチュラル
有機栽培(EU&NOP)、UTZ認証、アフリカファインコーヒー

今回、このコンゴコーヒーのドリップバッグ2袋をリターン商品として提供しています。

4.貧困で今すぐに支援が必要な子どもたちと「未来のコーヒー」のために

コーヒーの生産国の多くでは、子どもの貧困など様々な社会問題を抱えています。給食支援を行うマラウイは、一日1ドル以下で生活する人口の割合（絶対的貧困率）が73.9％と非常に高く、 近隣諸国と比較しても経済水準の底上げが必ずしも進んでいないのが現状です。このプロジェクトでは、少なくとも4,000食の給食支援を目標としています。

また、未来も私たちが美味しいコーヒーを飲み続けられるよう、今飲んでいるコーヒーがどこで・だれに・どのように生産され手元まで届くのか？について考え、コーヒーかすの新たな価値を感じて頂く機会にしていただけたらうれしいです。

是非このプロジェクトをコーヒーファンの皆さまの出資によって実現したいと考えております。
ご自分用にもちろん、コーヒー好きなご友人などへのギフトとしてぜひご利用ください。

こちらからプロジェクトの詳細、リターンの選択が可能です。
「アフリカのコーヒー生産国であるマラウイで子供たちの給食を届けたい！」

5.【ご報告】目標金額に達成しました

おかげさまで北海道コカ・コーラボトリング株式会社様と共同で立ち上げたこのプロジェクトは、目標金額に達し終了いたしました。41名の方にご支援をいただくことができ、4,100食分の給食支援となりました。ご支援いただいた皆様、誠にありがとうございました。
ご支援いただいた方には、Thanksレターとリターンをお送りしています。